2017年5月24日水曜日

輪島沖 七ツ島釣行 ~チームMomoi合宿編~


ホッツフィールドテスターの山田です。

521日(日)に輪島へ行ってきました。

前の週は風の影響で土日とも中止。

前日の20日(土)も風の影響で残念ながら中止となり思うように出られません。

21(日)は徐々に風が落ちる予報で出船できそうな期待を抱き早めに自宅を出発。

14時頃には輪島に到着しました。

こんな時間にゆっくりできることも珍しいので久しぶりに白米千枚田へ。


田植えが終わったばかりの千枚田には多くの観光客が訪れてました。

道の駅は3年程前に綺麗にリニューアル。

売店も大きくなり駐車場も広く便利になりました。

お土産やグルメも充実しており休憩スポットにもオススメです。


その後、近況の確認と翌日の打ち合わせを兼ねて船長の自宅へ。

海が見渡せ潮騒が心地良い釣り部屋。

コーヒーを飲みながらゆっくりさせてもらいました。

いい天気なのでそのまま散歩がてら名船港へ。

港は船長宅から車で1分とすぐ目の前です。


思ったより風が吹いてましたが、夕方には穏やかになってきました。

今回もお世話になったのはいつもの“ひめ丸”。


長年の経験に基づく状況判断と遠くの鳥を見つける目の良さは頼りになります。

そうこうしているうちに兵庫県からチームMomoiが到着。

船長宅で一通りタックルの準備をしてから食事に行くことに。

訪れたのは輪島ふらっと訪夢にあるゴーゴーカレー。


ここは輪島お手軽グルメの定番の一つです。

オススメは写真映えするお得なメジャーカレー。


分かってはいましたが相変わらずのボリュームにみんな悪戦苦闘。

それでもロースとチキンのWカツに翌日の願を掛けます。

食事の後は近くのスーパーで買い出しを済ませみんなで温泉へ。

こちらも輪島でオススメのねぶた温泉日帰り入浴です。


pH10.5という日本有数のアルカリ性泉質が特徴の温泉。

トロリとした肌触りのお湯は肌がスベスベになります。

お腹が満たされ温泉でリフレッシュした後は船長宅で賑やかな宴です。


ワイプラザで購入したお酒とおつまみ。

オススメはスギヨのリアルなカニカマと真いかの麹漬です。


もみいかは色々ありますが地物の柔らかいのがオススメです。


お酒を飲みながら釣り談義を中心に笑いのネタは尽きません。

みんなが盛り上がる中、翌日に備え少し早めに就寝させてもらいました。

翌日は4時起床、4時半出船。

目指すは七ツ島西側のエリアです。

ポイントに到着すると既に他の釣り船も集まっていました。

しばらく反応を探すとベイトと青物らしい反応を複数確認。

ドテラで船を流しながら広く探っていきます。


時折いい反応が通過するもののすぐにはヒットさせることができません。

何度か船を移動させ食いそうな反応を見つけジグを投入。

するとMomoiの高見さんにファーストヒット。

重量感のある引きを楽しみながら徐々に魚を浮かせます。

上がってきたのは良型のブリ。


ヒットジグはケイタンジグ。

そこから高見さんがブリを連発。

中層付近でしっかりジグを見せてアピールするのが良さそうな印象でした。

この日、初ジギングの宮田くんも慣れてきた頃についにヒット。

強い引きに耐えながら懸命にリールを巻きます。

上がってきたのは念願のブリ。


初挑戦で手にした嬉しい1本です。

その後もいい反応に当たるとダブルヒットやトリプルヒットすることも。


数はそこそこでしたが良く肥えた良型が多かったです。

しばらくして水深70mから45m程までカケあがるポイントへ移動。

中層に浮いたベイト反応を意識し上の方まで誘い上げます。

するとジグにまとわりつくような違和感。

ワンピッチからジグを大きく跳ね上げテンションを抜きステイ。

そこから再び誘い上げるワンピッチを数回したところでイメージ通りヒット。

タックルはSLOW STYLE SSS-64M

ボトムから30mくらい上でのヒットでしたが一気に20m以上走られます。

適度な緊張感の中、スプールを指で押さえながら魚の走りに耐えます。

ライトタックルですが根擦れの心配もあり、少しドラグを締め主導権を奪取。

何度か力強く走りますが徐々に魚を浮かせます。

上がってきたのは7キロ程のヒラマサ。


体高のある綺麗な魚体です。

PE1.75号、リーダー30ポンド。

水深50m程で中層より上で掛けたのが幸いでした。


その後もポツポツと数を伸ばし全員キャッチで終了となりました。

今回も試行錯誤を繰り返し良い勉強になりました。


ヒラマサとブリはいつものお店に持ち込み美味しくいただくことに。

まずはブリのお刺身。


お次はヒラマサのお刺身です。


こうやって食べ比べると食感や味の違いが良く分かります。

釣り人ならではの贅沢です。


脂の乗ったヒラマサのカマは塩焼きで堪能。

今回も充実した釣行となりました。


【使用タックル】
ロッド:HOT'S Fangeen SFG60R-M
リール:ダイワ キャタリナ5000
ライン:Momoi PEライン4号(プロトライン)
リーダー:Momoiナイロンショックリーダー60ポンド
ルアー:ケイタンジグ 175g

ロッド:HOT'S SLOW STYLE SSS-64M
リール:Abu SALTY STAGE REVO LJ-4
ライン:Momoi PEライン1.6号(プロトライン)
リーダー:Momoi ナイロンショックリーダー 30ポンド
ルアー:デブタンジグ 150g180g

0 件のコメント:

コメントを投稿