2017年7月24日月曜日

富山湾釣行 ~氷見沖~

ホッツフィールドテスターの山田です。


7月15日(土)に富山湾へ行ってきました。


お世話になったのは氷見の宇波漁港にある『海坊主Ⅴ』。




この日は西風が強いエリアも有りましたが氷見沖はいつものように穏やかでした。




今回のターゲットは夏の定番になりつつあるタラ。


冬の白子や鍋のイメージがありますが、夏は釣って楽しい食べておいしい魚です。


今シーズンは調子が良いとのことで期待が高まります。


ポイントに到着しジグを投入。


しばらく船を流すものの反応はいま一つ。


少しずつ移動しながら食い気ある群を探します。


ジグを軽くしゆっくりしたフォールでジグをしっかり見せて誘うことに。


この日も潮は速くなく軽めなジグでも十分底取りができました。


デブタンジグ210gを投入しボトム付近を丁寧に誘うとジャーク後のストップモーションでヒット。


心地良い重みを感じながら上がってきたのは本命のタラ。




活性が高いのかフロントフックでフッキングしてました。


その後もフォール中より誘い上げ中&フロントフックにヒットが集中。








風が弱くなり船の流れもさらにゆっくりになったのでビッグフィン180gを投入。


ボトム付近でゆっくり誘うとすぐに反応が。




180gと軽く着底までの時間は要しますがボトム付近をフワフワ漂わせるには最適です。


朝からタラの当たりが続き順調に数を伸ばすことができました。




残念ながら大型は出ませんでしたが、穏やかな海で数釣りを楽しむことができました。



翌日、近くの居酒屋でタラを料理していただきました。


まずは新鮮なタラのお刺身。




身の弾力は個体差がありしっかりした肉質のものは刺身で美味しくいただけます。


柔らかいものは昆布締めがオススメです。


タラは火を通すとフワっとした独特の肉質がたまりません。


オススメはフライやムニエル。


今回は串カツでいただくことに。




薄くカリっと歯ざわりが良い衣とフワフワのタラの組み合わせは絶妙。


今回も釣って食べて楽しむことができました。


ロッド:HOT'S SLOW STYLE 64M
リール:Abu SALTY STAGE REVO LJ-4
ライン:Momoi PE1.6号(プロト)
リーダー:Momoi ショックリーダー 25ポンド
ルアー:ドリフトチューン330g、他

ロッド:HOT'S SLOW STYLE 64L
リール:SHIMANO OCEA CONQUEST 300HG
ライン:Momoi PE1.2号(プロト)
リーダー:Momoi ショックリーダー 20ポンド
ルアー:デブタンジグ210g、ビッグフィン180g、他


http://www.hots.co.jp/
Author :HOTS Field Tester YAMADA

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