2018年5月30日水曜日

輪島釣行 ~七ツ島~

ホッツフィールドテスターの山田です。


5月12日(土)に久しぶりに輪島へ行ってきました。


例年の様に4月から何度も予定していたものの、強風の影響で4週連続中止。


こんな年もありますよね。


何度も我慢してようやく沖に出ることができました。




連休前後は暖かい陽気が続いていたのが一転。


春先のようにグッと冷え込む中での出船です。


目指すは輪島沖に浮かぶ七ツ島。




連日、シケ続きで状況が読めずとりあえず実績のあるエリアへ。


水深60~75mのポイントで反応を探すとボトムにパラパラと映ります。


まずはY2ジグをセット。




ボトム付近をゆっくり誘うも思ったより潮が早い模様。


少し深場を攻めるのでよりフォールが早いデブタンジグにチェンジ。


海底付近でしっかり見せ10m程度上で食わすイメージでテンポ良く誘い続けます。


するとボトム付近でヒット。




1本目なので引きを楽しみつつも丁寧に浮かせます。


上がってきたのは4キロ程のガンド。




とりあえずイメージ通り1本GETです。


しかし、ポツポツと釣れるものの連発するような状況ではありません。


反応も少なくこまめに移動しながら食い気のある群を探します。


島周りをグルっと移動し北西エリアのポイントへ。


反応は相変わらず少ないものの少し浮いた反応を一帯で確認。


狙いを定め船を流し始めると早々にヒット。




水深60~70mのポイントでボトムから20mくらい。


早いテンポのワンピッチでヒットです。




上がってきたのは4キロ程のガンド。


ここから4~5キロ程度のサイズがコンスタントにヒットします。




反応はボトム付近ですが早いテンポで誘い中層で食わすパターンです。


ステイやフォール中よりも誘い上げる最中にヒットが多い印象でした。


そんな状況でもボトム付近を中心に誘うと重量感ある手応え。




上がってきたのは6キロ程の小ブリです。




やはりボトム付近で掛けた方がサイズが良いですね。




中層まで追ってくるのはガンドサイズがほとんどでした。


ある程度釣ったところで大きく移動し沿岸部寄りのポイントを偵察することに。


根魚が狙える小さな瀬ですが少し前から青物の反応があるとのこと。


ポイントに到着し反応を探すと所々にベイトと青物らしい反応が確認できます。


ドテラで流しながら探るとガンドや根魚がポツポツとヒット。





しばらく流しているといい反応が船の下に入り一斉にロッドが曲がります。




3本、4本曲がり最終的には5人同時ヒットで久しぶりに船上が賑わいます。


上がってきたのは小ブリとガンド。


やはり時期的に沿岸部にも青物が入ってきてますね。


この日はお土産に根魚を追加し早めの終了となりました。






今回は反応が少なく前半はポツポツ拾うガマンの釣りとなりました。


それでもパターンを見つけポイント移動も功を奏しなんとか釣果にも恵まれました。


久しぶりの輪島を楽しむことができて良かったです。



帰宅しいつものお店に魚を持ち込み調理していただきました。


プロポーションの良い小ブリはまだ成熟しておらず肉厚でサシも十分。




まずはブリと根魚をお刺身で。




カマは塩焼き。




脂がノッてるので照り焼きもしっとりです。




残ったお刺身は漬け丼で。




今回も釣って食べて堪能することができました。



ロッド:HOT'S SLOW STYLE 64M
リール:SALTIGA BJ 200SH
ライン:HOT'S SLOW STYLE SSV-X8 PE1.2号
リーダー:Momoi ショックリーダー 25ポンド
ルアー:デブタンジグ125g、180g、210g、Y2ジグ120g、150g


http://www.hots.co.jp/
Author :HOTS Field Tester YAMADA

0 件のコメント:

コメントを投稿